緑茶(りゅうちゃ)とは?

〜中国で一番飲まれているお茶〜

中国茶と聞いて思い出すのが烏龍茶ですが、実は中国で一番生産量が多いのが緑茶。全生産量の60%を占めます。緑茶は摘んだ後に熱を加えて発酵させないのがポイント。製造過程は日本の緑茶によく似ていますが、熱の加え方が違います。日本の緑茶は『蒸す』のに対して、中国では「炒る」ことで熱を加えます。中国の緑茶は日本のものに比べ、渋みが弱く、さらりとした味です。

中国茶の入れ方
六大茶+花茶

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苦丁茶(くていちゃ)
広東省・四川省ほか

唐の時代から愛されてきたお茶。飲み始めは甘く、後から苦味がくるので、少なめの茶葉で淹れるのがおいしく飲むポイント。近年、健康によいお茶として中国で注目されています。

碧螺春(ぴろちゅん)
産地:江蘇省呉県市

茶葉が小さく曲がっており、産毛がたくさんある。甘い味が特徴的な茶葉。少量の茶葉で十分にお茶が出るので、茶葉を多く入れすぎないことがポイント。東山碧螺春は特に高級品で100gで1万円以上します。

顧渚紫笋(こしょしじゅん)
産地:浙江省長興県

唐の時代に最初に献上茶となったとされる銘茶。たくさんの産毛で覆われており、その為、深い旨みとしっかりした味。旨みを十分に引き出す為に、低めのお湯で淹れてもいいでしょう。

峨眉竹葉青(がびちくようせい)
産地:四川省峨眉山

竹の葉の様な青々とした茶葉の色が名前の由来です。濃い目でさっぱりとした味わいが特徴。よい品質のものは産毛に覆われています。

太平猴魁(たいへいこうかい)
産地:安徽省黄山市

1900年ごろ作られたお茶で、日本茶に似た味わいです。1915年パナマ太平洋万博で金賞を受賞しました。茶葉が大きく、軽く揉んで茶葉の青さを生かしています。淹れる時に、茶葉を多めに入れるのがポイントです。